サイト更新情報

2026.08.3

【お知らせ】専門図書館協議会2026年度全国研究集会にて講演いたしました

令和8年7月9日(木)に実施された標題の研究集会において、当研究所研究員の岩田泰幸が「文化財IPMを図書館にどのように導入していくか」の題目で講演いたしました。
本研究集会には、全国の専門図書館関係者がオンラインにて計72名参加されました。

今回の講演では、博物館・美術館等で取り入れられている文化財IPMの基本的な考え方や実践例などを示すとともに、図書館へ文化財IPMを導入するにはどういった点に留意すればよいか、また具体的な方法としてどういったものが考えられるかを紹介しました。
図書館では、図書(資料)に利用者が直接触れること、屋外との境界がドア1枚しかない場合も多いことなど、博物館・美術館等と比較して資料が外界の影響を受けやすいという特徴があります。こうした現場の特性を理解した上で、どのような観点で具体的な対策を選択していくかをお話いたしました。
当日は、オンライン交流会の場や会場へお越しいただいた方々からも多くのご質問をいただきました。今回の講演が文化財IPMを考えていただく上で有用な機会となったようであれば幸いに思います。
当研究所では、美術館・博物館だけではなく、図書館や関連団体等からもご依頼をいただき、講師の派遣や出張による研修を行っております。

専門図書館協議会2026年度全国研究集会での講演の様子