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2025.12.9

【お知らせ】千葉県 史料保存活用連絡協議会 第1回研修会に参加しました

令和7年12月5日(金)に千葉県文書館で実施された令和7年度千葉県史料保存活用連絡協議会第1回研修会において、当研究所研究員の岩田泰幸が「IPMに基づく生物被害対策の再考について」の題目で講演いたしました。

本講習会には、千葉県内市町村等の史料保存活用関係職員(文書管理・市町村史編纂・文化財保護担当職員、市町村立図書館・博物館職員等)約60名が参加しました。

当日は、講演の聴講だけではなく、講演後には各館の担当者から個別に質問が寄せられるなど、限られた時間の中で活発なやり取りがなされました。
文化財用燻蒸剤エキヒュームSの販売終了を契機に、文化財IPMの積極的な導入を念頭に置かれている担当者が多く、その概念から具体的な手法までをひとつなぎにご理解いただくための機会になったのでないかと考えております。

今回の研修会では、特に紙資料を取り扱う方の参加が多いことを事前に伺っておりましたので、特に紙資料に特化した事例などを交えながら、具体的な対応についてお話させていただきました。
当研究所では、各地の博物館協会等や美術館・博物館等からの依頼を受け、講師の派遣や出張による研修も行っております。

また、参加される方々の職種や館の規模などによって、講演内容を一部変更するといった対応もいたしております。



令和7度行政文書・古文書保存管理講習会の様子