2026.03.9
令和8年2月18日(水)に秋田県立博物館(秋田県秋田市)で実施された表題の研修会において、当研究所研究員の岩田泰幸が「文化財 IPM に基づく生物被害対策の再考と手法の選択について」の題目で講演いたしました。
本講習会には、秋田県内各地の博物館、美術館等の実務担当者の方々が計18名参加されました。
具体的な講演内容としては、文化財IPMに基づく生物被害対策の具体的な選択肢や手法についてお話いたしました。
講演後には各館の担当者様から個別に質問が寄せられるなど、文化財IPMの導入や実践に向けて、あるいは現在取り組まれている対策の最適化へ意欲的に取り組まれている様子が伝わってまいりました。
秋田県という北東北の気候に関連した質問や地域特性がある収蔵品に係わるご質問なども多かったことから、文化財IPMの導入や普及に際しては、地域や館の特徴に沿った形での計画や手法の選択が必要であることを改めて感じる機会となりました。
当研究所では、各地の博物館協会等や美術館・博物館等からの依頼を受け、講師の派遣や出張による研修も行っております。
また、参加される方々の職種や館の規模などによって、講演内容を一部変更するといった対応もいたしております。

▼秋田県立博物館(開館50周年企画展を開催中)
https://www.akihaku.jp/