事業内容

調査・同定・燻蒸効果判定


総合調査について

 博物館、美術館、図書館、寺院等の生物被害調査・環境調査です。文化財のIPM(総合的有害生物管理)の考え方に基づいて、文化財の収蔵・展示施設等の環境状態の把握や実際に被害が発生してしまった場合の被害状況の把握し、適切な環境の維持・防除対策・改善等の提案等を行います。

  • 生物被害調査について イメージ1エアサンプラーを用いた
    空中浮遊菌調査
  • 生物被害調査について イメージ2目視による虫菌害調査
  • 生物被害調査について イメージ3徘徊昆虫用トラップを用いた生息調査
  • 生物被害調査について イメージ4温湿度計、照度計等を用いた
    保存環境調査

調査セットによる環境調査業務

 博物館、美術館等については、各館の事情や必要性に応じて各施設の担当職員が簡便な方法で環境調査を行うための「昆虫・カビ調査用セット」を販売しています。各施設の担当職員が調査説明に従い昆虫捕獲トラップの設置・回収、付着菌のサンプリングを行い、当研究所に返送してもらい、同定等の結果に基づいた防除対策・改善提案等を行います。

  • 環境調査業務 イメージ1
  • 環境調査業務 イメージ2
  • 環境調査業務 イメージ3
  • 環境調査業務 イメージ4
  • 環境調査業務 イメージ5

昆虫・カビ同定

 文化財だけでなく、家屋や食品から発生した昆虫やカビの同定(生物の種名を鑑定すること)をしております。文化財等の保管・管理方法や虫菌害の防除対策について指導・助言や提案を行います。

  • 昆虫・カビ同定 イメージ1
  • 昆虫・カビ同定 イメージ2
  • 昆虫・カビ同定 イメージ3

燻蒸効果判定

 文化財等に関して虫菌害の防除措置(燻蒸等)を行った結果の効果判定を行い、防除措置の適切性を確認します。防除措置(燻蒸等)を行う場所に効果判定用テストサンプルを設置し、防除措置終了後に当研究所に返送してもらい、効果の判定を行います。

  • 燻蒸効果判定 イメージ1
  • 燻蒸効果判定 イメージ2
  • 燻蒸効果判定 イメージ3